おがた林太郎を知る!
経歴だけでは分からない おがた林太郎を知る人が語る『林太郎像』を紹介
高橋克行氏(学生時代の友人・弁護士)
おがた君とは、大学の新入生どうし、学生寮の同部屋の同居人として知り合いました。
当時の寮は、寮費月額5千円、風呂トイレ共同、個室なし、プライバシーなし、24時間誰かしらが起きているような空間で、みんな好き勝手に生活していました。
彼は、そんな環境にいち早く順応し、新入生のくせに、寮の主みたいな顔をして寮内を闊歩していました。
彼は自分が女性にもてないのを不思議に思っていたようですが、何日も風呂に入らなかった挙げ句に洗面台で全身を洗うような奴がもてる筈ありません。
彼の外見は厳ついし、経歴だけ見るとスーパーマンみたいで近寄り難いように感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、スキー未経験のくせに直滑降に挑戦して転倒・顔面骨折して顔を2倍以上の大きさにドス黒く腫れ上げさせてみるなど、お茶目な一面も併せ持っています。
あの時は、目から血が噴き出して大騒ぎになりましたが、飲み込んでいた大量の鼻血が逆流しただけだとわかり、ほっとしましたね。
熊野忠則氏(かつての職場の同僚・コンサルタント業)
おがた林太郎は旅行が好きだ。
しかも、あまり有名ではない地域に出掛けている。
その上、仕事が一区切りついたと思ったら、季節を選ばずに出掛けるものだから、真夏に砂漠地帯を通り抜けたり、正月に極寒の地を迷い巡ったりする。
おがた林太郎にとっては、自分の見たい景色や社会
を見ることが旅行の目的であって、ホテルや食事、交通手段など関係ないのかもしれない。そろそろ、年齢的にもう少し余裕をもった旅行をしてもいいのでは。
おがた林太郎と私は、かつてパミール高原を一緒に旅した。
経済協力のために地域事情を把握するという私の出張に、おがた林太郎が同行したのだ。ガタゴトの山道を車で何日もかけて走り、山岳地帯の村々を訪れた。我々は、一週間以上風呂に入れる場所がなく、臭い仲になった。お腹をこわして茂みを探した。また、村人が歓迎して振舞ってくれたウォッカで酔っ払い、村人たちと一緒に踊った。
我々は、そうやって現地の人々と接し、生活や社会状況を確かめた。毎日、クタクタになりながらも一日の終わりには、訪れた村々には、何が必要か、何が出来るかを考え、話し合った。
おがた林太郎は、自分の目で見ないと納得しないのかも知れない。確かに、それをやるだけのタフさは、ガッチリした体格が無言で示している。